消化器内科なら豊田市のまつもと内科・消化器クリニック

〒470-0373 豊田市四郷町森前南5-5

消化器内科 GASTROENTEROLOGY

〒470-0373 豊田市四郷町森前南5-5

消化器内科について

おなかの疾患に専門的な
診療を提供します

消化器内科は、幅広い内科の領域の中でも、食道、胃、腸といった消化管や、肝臓、胆のう、膵臓などの消化器系臓器の疾患を専門的に診る診療科です。診療の際には、問診に加えて、胃カメラ、大腸カメラといった内視鏡検査や腹部超音波(エコー)検査、血液検査といった検査を行い、患者さんの訴えや不調の原因を探り、そのかたに適した治療を提案いたします。

このような症状、お悩みは
ご相談ください
COMMON SYMPTOMS & CONCERNS

  • 腹痛
  • 吐き気、嘔吐
  • 胃もたれ
  • 吐血
  • 胸焼け、げっぷ
  • 便に血が混じっている
  • 食欲不振
  • 皮膚や白目が黄色い
  • 長引く下痢
  • 体重の減少
  • 慢性的な便秘
  • 健康診断で異常を指摘された など

当院の消化器内科

豊富な経験を持つ医師による
専門性の高い内視鏡検査

内視鏡検査は、消化器疾患の発見に非常に有用な検査です。ただし、患者さんの負担を軽減しつつ、病変を見逃すことなく検査を行うためには、知識、技術そして豊富な経験が求められます。当院の院長は、日本消化器内視鏡学会の専門医資格を取得しており、豊富な経験を活かして、より専門性が高く、患者さんの負担の少ない内視鏡検査の提供に努めています。

胃内視鏡検査 GASTROSCOPY

先端にカメラがついた細長い内視鏡を挿入して、食道、胃、十二指腸の粘膜を診る検査です。病変を早期に発見し、早期治療につなげることを目的とします。口から内視鏡を挿入する経口内視鏡検査と、鼻から挿入する経鼻内視鏡検査があり、当院ではいずれにも対応しています。

大腸内視鏡検査 COLONOSCOPY

肛門から内視鏡を挿入して大腸全体を観察する検査です。大腸がんやポリープなどの発見に役立ち、検査中にポリープが見つかった場合は、その場で切除するとともに、顕微鏡で詳しく組織を調べる生検を行います。当院では、患者さんの負担軽減のために、静脈内鎮静法にも対応しています。

代表的な疾患

胃潰瘍

胃の粘膜がただれ、深く傷ついた状態です。ピロリ菌感染、消炎鎮痛薬の過剰な使用、ストレス、暴飲暴食などが原因として考えられ、40~50歳代に多く発症します。胃酸によって粘膜が傷つけられて、みぞおち辺りの腹痛、吐き気、胃もたれ、食欲不振などの症状が現れます。

十二指腸潰瘍

胃酸によって十二指腸の粘膜が傷つけられ、深くえぐれた状態です。ピロリ菌の感染や消炎鎮痛剤の過剰な使用、ストレスなどが原因で起こり、腹痛、胸焼け、吐き気などの症状を伴います。空腹時に痛みを感じることが多く、食事をすると一時的に痛みが軽くなるのが特徴です。

逆流性食道炎

胃酸や胃の中身が食道に逆流して、食道の粘膜が炎症を起こしている状態です。食道の筋肉の機能低下、肥満、ストレス、加齢、食べ過ぎ、就寝前の食事、喫煙などによって引き起こされ、胸焼け、げっぷ、酸っぱいものが込み上げてくる、胸の痛み、喉の違和感や声のかすれといった症状を伴います。

ピロリ菌感染

ヘリコバクター・ピロリ菌は、主に口から感染すると考えられ、胃の粘膜に取りついて胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなどの病気を引き起こすリスクがあります。感染していても自覚症状が乏しく、気づかないことも多いため、検査を受けて、必要な場合は除菌を行うことでリスクを軽減できます。