大腸内視鏡検査なら豊田市のまつもと内科・消化器クリニック

〒470-0373 豊田市四郷町森前南5-5

大腸内視鏡検査 COLONOSCOPY

〒470-0373 豊田市四郷町森前南5-5

大腸内視鏡検査について

大腸の内部を
詳しく調べることができ
その場での組織採取も可能です

先端にカメラがついた内視鏡により、肛門から大腸の一番奥にある盲腸までの範囲を詳しく調べられる検査です。細部まで確認するために空気で腸管を広げ、ポリープなど病変が見つかった場合は、その場での採取や切除が可能です。最近は、内視鏡が進化してより細く高精度になり、鎮静剤を用いることで検査の負担がかなり軽減されています。

このような症状、お悩みは
ご相談ください
COMMON SYMPTOMS & CONCERNS

  • 腹痛に悩まされている
  • 急に体重が減ってきた
  • 長年、便秘で悩んでいる
  • 便潜血検査が陽性だった
  • 下痢と便秘を繰り返している
  • 大腸ポリープの経験がある
  • 便に血が混じっている
  • 家族に大腸がんの人がいる
  • 便が細くなってきた
  • 40歳以上で検査を受けたことがない など

このような疾患の
発見に役立ちます
DETECTABLE CONDITIONS

  • 大腸ポリープ
  • 過敏性腸症候群
  • 大腸がん
  • 虚血性腸炎
  • クローン病
  • 大腸憩室症
  • 潰瘍性大腸炎
  • 直腸潰瘍 など

当院の大腸内視鏡検査

鎮静剤を導入して
検査の負担を大幅に軽減

近年、大腸がんの患者さんが増え、早期発見の重要性が指摘されています。当院では、より多くのかたに大腸内視鏡検査を受けていただけるよう、検査に伴う負担の軽減に注力しています。高機能の内視鏡を使用するとともに、不安や不快感の軽減に役立つ鎮静剤を用いた検査も可能です。検査後にゆっくりお体を休めていただける、リカバリールームもご用意しています。

内視鏡検査と同時に
ポリープ切除が可能

検査中にポリープなどが見つかった場合、数や大きさ、患部の状態などを判断した上で、その場で切除できるのが大腸内視鏡検査の利点です。大腸ポリープの中には、大腸がんに移行するものもあり、早期の切除が、がん化を食い止めることにつながります。切除した組織については、良性か悪性かなどを顕微鏡で詳しく確認する生検を行います。

検査の流れ

FLOW

FLOW – 01 カウンセリング

悩んでおられる症状やこれまでかかったことがある病気などについて問診を行います。医師の診察の結果、大腸内視鏡検査が必要と判断した場合は、検査の方法や注意点などについてわかりやすく説明いたします。

FLOW – 02 前日までの準備

腸の内部をきれいにするために、処方された下剤を医師の指示に従って服用していただきます。前日の夕食は消化の良いものを早めに取り、飲酒や喫煙は避けてください。当日は、検査終了後まで絶食となります。

FLOW – 03 検査当日

ご自宅またはクリニックのお手洗いで下剤を服用していただき、腸の内部をきれいにします。希望されるかたには鎮静剤を投与します。

FLOW – 04 内視鏡検査

検査台の上で体勢を変えていただきながら、大腸の内部を観察します。ポリープなどが見つかった場合、事前に承認をいただいている場合は、状況を見ながらその場で切除します。検査の所要時間は10〜30分程度です。

FLOW – 05 検査結果の説明

リカバリールームで休憩を取っていただいてから、検査の結果についてわかりやすく説明いたします。組織を採取した場合は、顕微鏡を用いた生検を行い、後日、その結果をお伝えします。

よくあるご質問

Q

検査の痛みが心配です

経験豊富な医師が検査を担当いたしますので、検査中に強い痛みを感じることは基本的にありません。ただし、以前に腸の手術を受けられたかたなどは、その部分を内視鏡が通過する際に軽い痛みを感じることがあります。当院では鎮静下での検査に対応しておりますので、お気軽にお申しつけください。

Q

大量の下剤を飲めるか心配です

腸の内部をきれいにするためには下剤の服用が必要ですが、事前にたっぷり水分を取ることで、より早く腸の内部がきれいになり、下剤の量を減らすことも可能です。服用に不安がある場合は、スタッフがサポートいたします。

Q

健康保険で大腸内視鏡検査が受けられますか?

明らかな症状がある場合や健康診断の便検査で精密検査が必要と判断された場合については、基本的に健康保険で検査を受けていただけます。こうしたケース以外で、患者さんが検査を希望される場合は、自費診療扱いとなります。