内科について

幅広い症状・お悩みに
しっかりと対応します
内科が扱う範囲はとても広いのが特徴です。風邪や発熱、おなかの不調はもちろん、さまざまな生活習慣病やアレルギー疾患なども内科の領域です。医師には患者さんが訴える症状はもちろん、全身の状態をしっかり確認しながら診療を進める知識と技術が求められます。当院の院長は、日本内科学会認定医をはじめ、幅広い内科領域での資格を取得しており、さまざまな症状やお悩みにしっかりと対応いたします。
このような症状、お悩みは
ご相談ください
COMMON SYMPTOMS & CONCERNS
- 風邪
- 脂質異常症
- 発熱
- 高尿酸血症
- 咳・痰
- 高血圧症
- 肺炎
- 糖尿病
- インフルエンザ
- メタボリックシンドローム
- 腹痛
- 脂肪肝
- 下痢、便秘
- 貧血
- 嘔吐
- 骨粗しょう症
- 食欲不振
- 花粉症 など
当院の内科

詳しい検査・診断に基づいた診療
短時間で検査結果が確認できる血液検査装置、CT、超音波(エコー)検査装置といった、精密な検査に役立つ設備を導入しております。患者さんの不調の原因をしっかりと見極め、適した治療を提供するためには、信頼性の高い検査結果に基づいた診断が欠かせないからです。さまざまな症状やお悩みを、どうぞ安心してご相談いただければと思います。
発熱外来について
熱のあるかたを対象にした発熱外来に対応しております。専用のお部屋を設け、入り口も一般の患者さんとは別にしております。受診を希望される場合は、感染のリスクを避けるため、必ず事前にお電話(0565-63-5772)をお願いいたします。
生活習慣病について

さまざまな生活習慣病の診療に
力を入れています
生活習慣病の多くは、明らかな自覚症状を伴うことなく進行し、生命の危機に関わるような疾患につながるリスクがあります。生活習慣病について正しく理解し、早くから必要な対策を行うことは、健康寿命を延ばすことにもつながります。
代表的な疾患
高血圧症
その名の通り慢性的に血圧が高い状態が続く疾患です。医療機関で測定した際に、上の血圧が140mmHg以上、下の血圧が90mmHg以上の場合は、高血圧症と診断されます。血圧が高い状態が続くと、血管がダメージを受けて、脳卒中、心筋梗塞、心不全、腎臓病などのリスクが高くなってしまいます。
糖尿病
血糖値をコントロールするインスリンがうまく分泌されない、または通常に機能しないことにより、血液中のブドウ糖の量=血糖値が慢性的に高い状態が糖尿病です。重度になると糖尿病網膜症、腎症、神経障害などの合併症を引き起こすおそれがあり、血管が傷つけられて脳や心臓の血管疾患のリスクも高くなります。
脂質異常症
血液中の悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪が多すぎる、あるいは善玉(HDL)コレステロールが少なすぎる状態を指します。以前は高脂血症と呼ばれていました。こうした状態が続くと、血管の壁に余分な脂質が沈着して動脈硬化が進み、血管が詰まりやすくなって脳梗塞や心筋梗塞のリスクがあります。
メタボリックシンドローム
内臓脂肪が過剰に蓄積された状態(ウエスト周囲径が男性で85cm以上、女性で90cm以上)に加え、高血圧、高血糖、脂質異常のうち2つ以上に該当する状態です。放置すると次第に動脈硬化が進行して、心臓病(狭心症、心筋梗塞など)、脳卒中などのリスクが高くなってしまいます。